2023/12/10
※2020年2月11日、「きょうは競輪休みます」というカテゴリは廃止し、この記事は単に「ひまつぶしの雑談」とします。
本日は、私がツイッターでつぶやいた稀勢の里関連のことをつなぎ、それっぽく書きます。
稀勢の里は横綱になれましたが、早々に(とはいえ休場続きでもたせたようなものかもですが)引退しました。
魁皇は横綱になれずとも名大関として長く保ち、力量に見合った地位で長くとれました。
果たしてどちらが幸せだったのでありましょうか。
稀勢の里の、横綱通算成績36勝36敗97休をみて、昭和初期のある悲劇の横綱を思い出しました。
武藏山武です。
神奈川県出身、いまの横浜の日吉あたりに生まれました。
どういう縁があってか、平塚八幡宮に彼の功績をたたえる碑があります。
武藏山も、横綱通算成績は15勝15敗70休。
「も」とつけたのは、出場した取り組みは勝率ちょうど5割で、しかも休場が圧倒的に多いということからです。
下記記事では、稀勢の里のために横綱の権威が揺らいだという旨書かれてます。
しかし、武藏山のことを考えれば、そう大げさに考えるのは早計と思います。
Yahoo!ニュースに配信された産経新聞記事「稀勢の里がつくった負の遺産 失墜した横綱の権威」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000525-san-spo